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塗り壁 漆喰と珪藻土の違いは?
2017.12.18

壁を塗り壁にしたい人で、珪藻土か漆喰か? ということで、比較して迷う方は結構多いです。選定のポイントは、「見た目」の好みと、求める「性能」だと思います。

 

漆喰系の塗り壁は、表面が平滑に仕上ります。材料の粒子が細かいせいもあって、場合によったら、表面がテカったりします。しかし、珪藻土の場合は、漆喰系のものよりも、ザラザラしていることが多いですね。ゆず肌という表現をしますが、ツブヅブ感がちょうどそんな感じなのです。なので、フラットな感じが好きなら漆喰、ザクっとした感じが好きなら珪藻土ということになりますでしょうか?

 

意外と知られていないことですが、漆喰の調湿性能は、それほど高くありません。漆喰と言うと、調湿性能がすごいという印象を持っている方も多いと思いますが、壁の下地が土壁だった時代なら、下地も調湿しましたが、今は、石膏ボードの上に、1mm、2mm程度の厚みでしか塗らないので、表面に塗る仕上げ材の性能いかんということになってしまうのです。

 

調湿性能に関して付け加えると、当社扱いの漆喰の調湿性能は、一般的な漆喰の2倍以上はあります。そして、当社で扱う珪藻土は、一般的な漆喰の6倍程度の調湿性能があります。

 

調湿する建材というのは、JIS規格で規定があって、g//24hという単位で性能を表示します。これは、1㎡の面積で、24時間の間に、何グラムの水分を吸収できる性能があるか?という意味になります。一般的な漆喰は、これが40g程度、当社扱いの漆喰は、94g、当社扱いの珪藻土は、241gなのです。

 

調湿性を大きく期待するのなら珪藻土、そうでなければ、あとは「見た目の好み」で決めればいいということになりますね。ちなみに、当社で扱う珪藻土は、パテスル調の色が、全8色、当社で扱う漆喰は、ちょっと濁りを加えた、全20色です。

 

 

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