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土地が軟らかくて地盤改良に約100万円かかった事例
2018.02.12

 家を建てる土地ですが、

土地に何の問題も無ければ

そのまま工事を進めるのですが、

 

問題があった場合、

つまり地盤の強度が十分では無い

ときは、地盤改良工事をします。

 

地盤の現状と求める強度によって

いろいろな改良工事があるのですが、

そのうちの1つを紹介します。

 

最近、ある新築案件で施工した

地盤改良工事です。

 

ハイスピード工法と呼ばれる工法で

改良工事を行いました。

 

かかった費用は約100万円。

けっして小さくありません。

 

こちらの敷地は地中深いところが

軟らかい状態で、そこまで全て掘る

訳にはいきませんので、

 

地中深くまで柱状に穴を掘り、

そこに天然砕石を深いところから

締め固めて、

 

砕石の柱を地中に形成するという

工法で進めました。

 

建物が約34坪ですが、

この柱を39本造りました。

 

◆工事の必要性をどう判断する?

 

このような地盤改良工事が

必要なのかどうかを判断するために、

大事なイベントが地盤調査です。

 

敷地の地盤が建物を建てるために

必要な強度があるのかを事前に

調べるのです。

 

通常、敷地のどの位置に建物を

建てるのかがはっきりした

タイミングで行います。

 

地盤改良工事100万円と言うと

家づくりの資金計画全体に与える

影響は大きいです。

 

◆家づくり予算に入れておいて下さい。

 

この地盤改良工事の予算を

家づくりの予算に全く入れておらず

地盤調査の結果、

 

改良工事をしないといけない事が分かり

 

住宅会社との契約が白紙に戻って

しまったという方の話を聞いた事が

あります。

 

全く、予想をしていない方にとっては

そのショックは計り知れません。

 

ちなみに、今回紹介した事例。

 

私の家の新築工事のときのもので、

当然、地盤改良予備費として

予算としてみていました。

 

我が身を以って、

その重要性を痛感しました。

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