家づくりで、自分の事なのにどうしたいのか
分からない
そんな事ってあると思いますか?
家づくりでお願いする住宅会社に自分達の要望を
伝えるときに自分がどうしたいのかが
よく分からない。
仮にあったとしても、それは思い付きに近いレベル
のもの。
こんなことは、現実にあります。
どんなときになるかと言うと、家づくりのことを
考えてまだそんなに時間が経っていない
タイミングで、
たまたま行った住宅展示場などがきっかけで、
トントン拍子に家づくりを進めることになった
時などです。
住宅会社の方から
「どんな家がいいですか?」と聞かれて、
最近、見聞きした住宅関係の情報でまだイメージ
に残っているものや
ゴージャスな住宅展示場を見て舞い上がった
気持ちからくるものを答えてしまいます。
実際の生活に根ざしたものや、
心の底から望んでいるものではありません。
思いも寄らず、家づくりに突入したり、
準備不足であったり、
そもそも準備の仕方を知らなかった時などに
結果的にこうなってしまいます。
家づくりではありませんが、実は、これと
似たような事を皆さんよく経験しています。
▽誰もが経験する “自分がどうしたいのか分からない”
それは、お食事です。
「お昼何食べる?」
「・・・・・(う~ん、思いつかない)」
「(とりあえず、思い付いたものを)
じゃあ、ラーメンにしようか」
こんなときに食べたものの味はというと、
まずいという訳でもないけど、
大満足という訳でもない、
そんな感じじゃないですか?
▽誰もが経験する“無性に○○したい!”
一方でこんな経験もあると思います。
無性に何かを食べたいときです。
無性にケーキが食べたい。
無性にカレーが食べたい
ふと、そんな瞬間が訪れますよね?
そんなときに食べる食事は、
大満足となることが多いです。
▽お食事と家づくりは同じ?
お食事と家づくり、対象は全く違います。
家づくりは別だよ、と思われるかもしれません。
でも、よ~く自分のことを振り返ってみると、
食事以外でも同じような事があることが分かると
思います。
家づくりも、自分の中でのそうしたいという実感が
60%ぐらいの、とりあえず思いついた要望と、
自分の中での100%に近い実感、
心からそうしたいと思える要望では、
完成した後の満足度がおのずと変わってきます。
▽一生に一度の家づくりを思いつきの要望でつくる?
食事だったら、仮に満足できないとしても
問題はありませんが
これが家づくりとなると話は別です。
一生に一度の家づくりです。
思いつきの要望で家を建てることで
●千万円も投じたお金を無駄にはできませんよね?
だとしたら、家づくりの準備でいろいろな
情報を集める事も大事ですが、
そもそも自分が本当に何を望んでいるのか?
をじっくりと考えることも大事なんです。
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