家を建てる時に親御さんが土地をいくつか
所有していたり、
広い土地を所有しているときは、
そこに家を建てることを検討すると思います。
土地を自分達で探すことに比べれば
土地代がかからず、
その分を建物の予算にまわすことが
できて資金計画が幾分楽になります。
このときにその土地が畑や田んぼのときは要注意です。
ここ鹿屋市界隈ではよくあるお話です。
▽農地は2種類の公的な登録、指定がされている
「農振地」といって農業用の土地として公に
指定されている場合、
その指定をはずさないと家が建てられません。
多くは、指定をはずすことが難しいケースばかりです。
はずせたとしても、その許可が下りるのに8カ月前後。
さらに「農地転用」「5条申請」といって、
畑に対しての土地の使い方の登録を変更する手続きも
しないといけないことを考えると
合計1年弱は家づくりにかかれないということも
有りえます。
家づくりをいつまでにしたいというイメージを
持っていたとしても
いざ、家づくりを始めようという段になって
これらのことが判明するとなると、
家づくりへのテンションも
ガクっと下がってしまいます。
畑や田んぼである親の土地に家を建てることを
検討している方は、「農振地」であるかないか
この確認を早くにしておくことを
おすすめします。
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